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妊婦の便秘

妊娠中は、普段は便秘をしない人も、便秘になりやすくなります。

妊婦さんが便秘をしやすい理由は、次のようなことです。

・お腹の赤ちゃんが大きくなり、腸を圧迫するので、腸の動きが鈍くなる
・黄体ホルモンが原因で、腸の働きが悪くなる
・つわりで食事が取れなくなる
・食事の好みが変わり、食生活が以前と変わる

妊娠中は便秘薬を飲むのもためらわれますし、ほうっておくと、便秘がひどくなってしまいます。

妊婦検診を受ける時などに、便秘についても医師に相談すると良いでしょう。

食生活を改善したり、無理のない範囲でウォーキングなどをすると、便秘がよくなることもあります。

妊娠をきっかけとして便秘になり、やがて痔になってしまう人も結構多いようなので、気をつけるようにしましょう。

 

 

高齢者の便秘

 

高齢になると、腸の働きが悪くなって、便秘になることもあります。

腸に食べ物のカスが入っても、ぜん動運動が起きづらくなり、長い時間便が排出されなくなります。

その間に水分が抜けてしまい、どんどん便が固くなってしまうのです。

筋力もおとろえてくるため、内蔵が下垂気味になって、腸が圧迫されてしまうのも、便秘の原因となります。

腸の働きが衰えるうえに、排便時にいきむ力も弱くなって、ますます便秘がひどくなってしまうこともあります。

高齢者は、ある程度体力や身体機能の衰えは仕方ない部分もありますが、食生活など改善できるところは改善して、便秘を予防していきましょう。

便秘解消のためだけでなく、体力を維持するためにも、ウォーキングや軽い運動はおすすめです。

 

子どもの便秘

 

子どもでも、便秘になることがあります。

何日か排便がなく、便の水分が少なくなって固くなり、トイレに座ってもなかなか出なかったりします。

また、お腹が張ったり、腹痛をうったえることもあります。

固い便を無理に出そうとすると、お尻から出血してしまうこともありますし、子どもも苦しがってしまいます。

子どもに便秘薬はあまり使いたくないという人が多いと思いますので、生活を見直すか、病院を受診すると良いでしょう。

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また、きちんとトイレタイムをとって、排便する習慣をつけさせることも大切です。

子どもは、遊びやテレビに夢中になっているとトイレを我慢してしまい、排便のタイミングを逃してしまうこともあります。

トイレに行きたいのを我慢していると、やがて便意を感じなくなってしまいますが、こういうことを繰り返していると、便秘にもなりやすいようです。

 

 

赤ちゃんの便秘

 

便秘は、大人だけでなく、子どもや赤ちゃんもなります。

赤ちゃんは、まだ便秘だとうったえることもできませんし、便がお腹にたまって苦しいと、顔を真っ赤にして泣き叫んだりすることもあります。

生まれたばかりの頃は、一日に何度も排便があった赤ちゃんが、突然便秘になると、親も焦ってしまうと思います。

便の回数が減っても、赤ちゃんの機嫌がよく、元気であれば心配いりません。

いきんでも便がなかなか出なかったり、不機嫌になっていると、便秘かもしれません。

そういう時は、お腹をマッサージしてあげたり、肛門を綿棒などでちょっと刺激してあげると出ることがあります。

離乳食の時期なら、ヨーグルトをあげたり、さつまいもやリンゴなど、食物繊維を多く含む食べ物をあげるのも良いでしょう。

あまりに苦しそうなら、病院へ行くようにしてください。